断ち切れない想い。 | 脱!マイナス思考。~私の母はパチンコ依存症~

断ち切れない想い。

最近思うことがある。

鏡に写る自分の顔が母に似てきたのではないか。と―




「タバコを辞めたので体重が少し増えました」



義父母の元へ届いた年賀状の一文。差出人は私の母。



「ゆずちゃんのお母さんから年賀状がきたんだけど・・・ゆずちゃんに伝える?

ゆずちゃんあれから全く連絡取ってないんでしょう?」



私がいろいろ考えてしまうことを想定し、夫に相談した義母。

夫から私の耳に入ったのはしばらく後のことだった。



「・・・・・・・・。」


「ゆず?大丈夫?」


「タバコ・・・・辞めれたんだあの人。。。」


「そうみたいだね。・・・・それが気になるの?」



母のタバコに対する依存度はパチンコにも劣らないもの。

そのタバコを辞めた・・・人に言われたでもないのに自分から。



「あの人・・・・体の調子、良くないんだよ。きっと。」


「辞めたからって調子が悪いとは限らないだろう。」


「いや・・・・自分から辞めるだなんて何かあったに違いないよ。

心臓弱いしね。辞めたこと自体、良い事なんだけど・・・・・。」


「ゆず、お母さんのこと気になるだろう?」


「逢ってきたらどうなんだ?もう2年以上お母さんの顔を見てない。

2年経った今、何か変わって・・・・・。」


「逢わないよ。」


「・・・・・・・・・。」


「逢っても良いことなんてない。これだけは言える。

あの人にとって私は娘ではない。金づるなの。

心配しただの、逢いたかっただの・・・・・そんな「お涙頂戴」的な再会劇はもう沢山。」



言ってるそばから涙が出てきた。



「逢いたいんだろ?泣いてるじゃないか。。。。」


「・・・・・イライラしてきた。大体何で今頃年賀状を出したのよ?

私と連絡を取っていた頃は全く書かなかったくせに。

親戚付き合いを考えて!義父母から来てるのに出さないわけにはいかないでしょ!って。

それが今頃・・・・・。」


「・・・・・・・・・・。」


「こうやって心配するようなことを書けば

私が心配して飛んで行くとでも思ってるんだよ、あの人は。」


「そんな・・・・。」


「やり方が汚い。あの人はいつもそう。

私の性格を知り尽くしてるんだよ・・・・そうだよね、親子だもの。」



夫はそれ以上何も言わなかった。

私も以来、この事には触れていない。


触れてはいないが―頭の片隅に今も残ったままだ。



━─━─━─━─━─


そんな相変わらずな日々です。

最近、このブログが「2ちゃん」のスレに紹介されていることを知り驚きました。


パチンコを辞めたくても辞められない。

そんな方がこのブログを読んで、少しでも改善されれば何より嬉しい。

私が望んでいたことでもあります。


休止中のブログはアクセス数も伸び悩みます。

かと言って・・・・新たに「更新」するということは「何かがある」ということなのですよ(苦笑)

私自身、一番避けたいことですね。



人気blogランキングへ

↑久々更新なので押して(笑)

そして皆さん、宣伝してください←ヲイ。